『基本情報』
名前:ウィリアム・スミス
異名:凶星
出身:久遠世界ヴァザルテール
所属:VICE『贋』の派閥
『生体情報』
種族:人間
性別:男
年齢:29歳
生年月日:
身長:186cm
体重:74kg
『性格』
☆好きなもの
煙草 安酒 ヴァルパーナ サングラス
☆嫌いなもの
歪んだもの 歪まされたもの
☆概要
常に冷静沈着だが、不安になりやすい。故に立案する作戦や計画などに抜け目がなく、計算高い人物でもある。その性格上酒と煙草の数は多い傾向。『贋』の派閥の組織力が高いのは、そんな彼の綿密な運営方法にもあるようだ。
自らを殺人ウイルスから救った魔王ヴァルパーナに狂信に近い忠誠を誓っており、大きな功績を上げることで玉座に続く階段を昇る栄誉を夢見ている。
戦闘に関しても貔貅剣と呼ばれる双剣を扱い、手数の多さと時間経過によって有利な効果が付与されていくのが特徴的。体術などを織り交ぜる戦闘スタイルも会得しており、なかなかに隙がない。
『経歴』
☆略歴
ヴァザルテール
〜恭暦36年 誕生 平凡な家庭に生まれる。
父が治安維持組織の一員でそれに憧憬を抱く。
〜56年 学校を卒業。父と同じ道を歩み、治安維持組織へと入る。
〜60年 貴族たちが独占していた魔道具が一般に流通するようになり、急激に魔道具による犯罪が増加する。それによって彼の仕事が増え始め、凶悪犯罪も起きることから入庁当初に叩き込まれた護身術以外の、"相手を仕留める"武術を強制的に修習させられる。
その時、結婚し子供も生まれた。
〜62年 新たなる魔道具の開発過程によって生まれたウイルスが世界で流行し、多くの死者をだす。人類が滅亡するのではないかと言われるほどのウイルスで、もちろん彼もウイルスに感染し、死に際まで追いやられる事態となる。
そこに現れたのが派閥の王ヴァルパーナ。忠誠心の高い部下を求めていた彼女は彼のウイルスの治療を条件に麾下に加わることを提案。まだ妻や子供たち、守るべきものがおり背に腹は代えられないとその条件を飲んだ。しかし、その治療は彼の思考や体質を歪めるものとなる。妻や子供はその後ウイルスに罹患し死亡したがヴァルパーナはその妻と子供の死体を剣にする。
それが貔貅剣であり、彼……生まれ変わった凶星に与えることでヴァルパーナの加虐心を満たさせた。
その後、ヴァルパーナと共にユースティアへと襲来し、幹部の座を与えられることになる。
☆概要
『交友関係』
「ヴァルパーナ」
☆王様 貴方様こそが総て
☆馴初
何時:
何処:
何故:
『保有能力』
能力名:
種別:
☆効果
☆射程
☆持久
☆総評
『装備』
名前:貔貅剣・番
種別:双剣
長さ:32cm
重量:
材質:???
☆効果
普段は"枷"による制約で能力は十全に発揮することはできない。
しかし自らに対象が悪意や害意といった負の感情を抱くと"枷"が外され、能力が解放される。感情の激しさにも左右されるが、主に敵愾心や復讐心と言った感情は能力拘束の解除を加速させる。
一段回目:双剣に氷の魔法が付与。リーチや手数が伸びる。
二段階目:魔力自動回復
三段階目:双剣が分身。数は魔力次第だが無尽蔵で、凶星の意志、もしくは自動で迎撃を行うことができる。
四段階目:双剣に"紅"を付与。紅とは久遠世界で流行したウイルス。
最終段階:????
『戦闘能力』
☆精神 S
☆技術 S+
☆体力 A
☆総評 S+
LV:S
